学校に行けない理由は人それぞれです。
・友達との関係
・先生との関係
・家庭環境
・意欲が出ない
・勉強についていけない
　当ステーションが居場所となり、生活が楽しくなるように支援していきます。好きなことを一緒に行い、興味が広がり、少しずつ登校に意欲が向くように支援していきます。

　学校に行けないことに対して、私たちは強引に行けるようにかかわっていません。もちろん行けるに越したことはないのですが、焦らず、ゆっくり、関係性を築き上げ、訪問看護が居場所になるようにかかわっています。
　家族には言えないことがたくさんあります。それが自然です。両親には心配させまいと一人で溜め込んでいるお子さんがほとんどです。
　私たちが家族以外の相談相手となり、自分の中でため込まずに、こころを軽くするように支援していきます。

　学校に行けていなくても社会性が身につくように、場面場面でＳＳＴを行います。遊びを通して社会性が身につくようにご支援いたします。

　実際の支援を記事にしています。

「学校に行けない」に対して精神科訪問看護で行なっていること
https://note.com/kokoroi_k/n/nfdd2896b3df0

不登校と待つ姿勢　〜家から出られない　家族以外の人と関われない〜
https://note.com/kokoroi_k/n/ne273677c08a8

訪問看護もゲーム？クリアがある？不登校支援
https://note.com/kokoroi_k/n/nea3780b29e69

不登校や引きこもりでも自信があれば問題ない　〜強みの見つけ方〜
https://note.com/kokoroi_k/n/ne01140f400ef

不登校支援　誰でも不登校になる可能性がある
https://note.com/kokoroi_k/n/n8c347833ecc5


他者を受け入れない場合、家から出られない場合、病院に受診していない場合もご相談ください。

ひきこもっている方は『家が安全基地』になっています。外は危険がいっぱいの場所です。
したがって、強引に外に出してもストレスが増えるだけで、根本的には何も解決しません。
いじめや病気、学業不振、仕事でのつまずきなどなど、ひきこもりには何らかの原因がある場合が多いです。
しかし、原因を追究するよりも、当ステーションでは自然と外の社会に関心が持てるように関わっていきます。あせらずのんびりゆっくりと。