これを理念としています。迷ったらこの理念に戻るようにしています。
こころに病気や障害を抱えていても
こころよい生活ができること
精神疾患を抱えていても、症状に左右されずに「こころよい」生活できれば何の問題もありません。しかし、病気は良くなっても、薬の副作用などで生活に支障をきたしてしまうと、生活を楽しむことができません。私たちは、精神という病気やその症状だけではなく、「生活」全体をみていきます。
幻聴はあるけどそれと上手く付き合えるように、こだわりはあるけど安心を自分の中に落とし込めるように、やらなければ気が済まないことがあっても、なんとなく許せるように、こころよい生活ができるように一緒に考えていきます。
- 不安や悩みがあるのなら、一緒に不安や悩みを整理し、対処方法を考えます。
- ネガティブ思考から抜け出せないのなら、幅広く物事を捉える練習をします。
- 働きたいという希望があるのなら、スモールステップで働くお手伝いをします。
身近な相談相手になります。
私たちは、病気や障害を抱えていても、こころよい生活が送れることを大切にしています。


二次障害を予防すること
私たちは、発達障害の二次障害の予防にも力を入れています。
発達障害を抱えていると、その障害の特性から失敗を繰り返して自尊心が低下したり、周囲とうまくいかず孤立したりして、うつ病や不安障害、依存症などの二次障害を発症する可能性があります。しかし発達障害は強みもありますので、二次障害を発症しなければ、個性ともいえます。
私たちは支援の中で、その人の強みを見出し、自尊心を高め、個別にストレス対処方法を考えています。
- 不登校や引きこもりは二次的に起きた可能性もあります。
- 不登校や引きこもりの場合、社会と離れてしまうため、自宅に訪問できる訪問看護が、最初の一歩になります。
- 訪問看護が居場所になります。
入学前のお子さんから、働く大人まで幅広く支援しています。
精神疾患を予防すること
強いストレスなどが加わると、眠れなくなったり、食欲が落ちたり、頭が痛くなったり、気持ちが落ち込んだりします。
誰でもあることですが、続くとうつ病などの精神疾患を発症する可能性があります。このような状態に陥る前に、自分や周りが早期の段階で異変に気づき対処できれば、防げる精神疾患もあります。
私たちは積極的に地域(学校や企業)に出て、精神疾患に対する正確な知識や対処方法の普及活動を行っています。勉強会も行っています。
自分も周りも、知識があるのとないのとでは全然違います。


働くことを支援すること
少子化が進み、人口減少が避けられない今、精神疾患を抱えていても働ける社会の実現が重要です。私たちは、誰もが活躍できる社会を目指します。得意を見出し、ストレス対処を一緒に考え、なによりよき相談相手になります。